3分で追いつける!戦略とメンタルといえばテニス

こんにちは、たかのりです。

 

大学時代から7年間、テニスを継続してます。

錦織圭」や「大坂なおみ」の世界的なスタープレーヤーが活躍しており、日本でもメジャーなスポーツになったと思います。

若手有望株の登場が待たれており、今後の展望が見逃せません。

 

先日、友達と話したときに質問がありました。

テニスにハマってる理由ってあるの?

 

過去を振り返ってみると、重要な場面がありました。

今回は【体験】を通じてテニスにハマった理由をお伝えします!

 

 

~目次~

■試合では戦略が大事!?メッチャ考えます

■自分との闘い!メンタルは好不調の波

■最後に

■試合では戦略が大事!?メッチャ考えます

テニスの試合は6ゲーム先取の1セットマッチが一般的です。

相手のプレーを観察しながら、どうすれば勝利するかをイメージします。

得意な攻撃パターンや弱点を見極めることが大事です。

 

計画を作成して実行、行動を評価しながら改善する。

PDCAサイクルを繰り返して、ポイントを獲得していきます。

だんだん自信がついてきて、徐々に勝ちの方程式が見えてきます。

 

相手が冷静さを欠き、ミスを連発すれば圧倒的に有利になります。

「テニス」の勝敗、実はミスの数字によって決まるのを知っていましたか?

ここまで考えたらプレーするの楽しくなりますよね!

 

■自分との闘い!メンタルは好不調の波

華やかなスポーツの代表格であるテニス。

ですが、自分との戦いが試されることを知っていましたか?

 

試合には必ず勝敗がつきます。

勝てると思って気が緩み、リズムを崩して負けること。

あきらめずに粘り強くプレーして、逆転勝利をつかむこと。

両方とも経験しましたが、やっぱり勝利は格別です!

 

社会人1年目、地元のクラブ対抗に出場しました。

種目はシングルスで対戦相手は30代後半のプレーヤーです。

試合前のウォームアップで少し手ごわいなと感じていました。

 

序盤は様子を見ながら試合が進み、お互いにゲームを取り合います。

得意なバックハンドも精度が高く、調子がいいなと感覚がありました。

強みがあると勝負所ですごく助かります。

 

しかし、中盤になると状況は一変します。

バックハンドでミスを連発して、リズムを崩してしまうのです。

「あれ、おかしいな」と余計なことを考えると負の連鎖が起こります。

さらに、相手の攻めが決まってゲーム差はどんどん離れていきます。

その結果、1-5と残り1ゲームで敗北する場面を迎えてしまいます。

 

「何でこんなことになったんだ」と休憩中に頭の中を整理します。

「あと1ゲームとられたら試合終了」とマイナスな感情がある一方、

「ミスにより自滅してるってことはそこをなくせば勝機がくるかも」とプラス感情も脳裏によぎります。

そこで、僕は後者を選択して試合に戻りました。

 

まずは粘ることに集中して1ゲーム獲得します。

粘る精神が自然とミスを防ぐことにつながり、2ゲーム連続で制してスコアは3-5です。

「あれ、調子が上がってきてるんじゃない」といい波がきてることを感じます。

 

流れが変わったのか、相手が徐々にミスをするようになります。

必死にボールを追いかけ、守備に徹したことでプレッシャーを感じたのでしょうか?

勢いにのって4-5になり、ほぼイーブンに戻ったのです。

 

ここで、僕は「攻めてゲームをとりたい」とスイッチが入ります!

運命の第10ゲーム、ストロークをしながら攻めるチャンスを待ちました。

甘いボールが返ってくるまでの消耗戦、辛抱強さが大事です。

そして、場面はやってきたのです。

バックハンドで強くラケットを振り、見事にエースを獲得しました。

「これが俺のプレーだ」とメンタルは最高潮です!

 

ここまでくれば、勝ったも同然。

見事に6-5 の大逆転勝利を収めました。

弱さと向きあいながら、自分との闘いを制しました!

 

■最後に

僕がテニスにハマッた理由をご紹介しました。

運動不足解消でスタートしたので、誰でも気軽にできます。

経験を積んで試合に出れば、考える能力も身に付きます。

 

テニスプレーヤーが増えれば、とっても嬉しいです~☆彡