一人旅が好きな方にオススメ!3分18秒の逃走 in 天皇賞春

こんにちは、たかのりです。

今回は、私が昔からちょこちょこ見ちゃう動画について紹介します。

動画の何が良かったかというと、【逃げ切ってゴールインできた】ことです。

競馬好きな父親の影響で、たまにTVでレース観戦していた2004年のことです。20年近く経ちますが、今でもインパクトは健在です。

いろんなレースを見てきましたが、スーッと逃げての一人旅は軽快な気持ちになります。

気分よく走れば、力は最大限発揮できる!と感じ、長距離競馬の素晴らしさもわかる天皇賞春について説明します。

 

~目次~

■【天皇賞春】

■【みどころ】

■【あっ、馬の気持ちを本音で語ります】

■【現代に戻ります】

■【さいごに】

 

■【天皇賞春】

京都競馬場芝3,200メートルを舞台に古馬最高の栄誉を懸けて争われる、長い伝統と歴史がある競走

ディープインパクトゴールドシップキタサンブラックなどが4歳以上のステイヤー日本一になる

 

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■【みどころ】

・大波乱の勝利!戦法は大逃げ

2004年の天皇賞春は「4強」の構図を作り上げていた。

前年のクラシック2冠馬ネオユニヴァース菊花賞馬のザッツザプレンティに加え、菊花賞有馬記念で2着のリンカーン、ダービー2着・有馬記念3着のゼンノロブロイの明け4歳勢が揃って参戦したのである。

人気はその「4歳4強」が分け合い、イングランディーレは長距離重賞4勝の実績がありながら10番人気と低評価だった。

 

好スタートを切ったイングランディーレは直後から気合をつけられ、果敢に先頭を奪い後続17頭を引き連れる展開に。

1周目のゴール板を通過するとき、思い思いのポジションを進む4強をカメラはじっくりと映し出す。

ゼンノロブロイザッツザプレンティリンカーン、そして1番後ろにつけた1番人気

ネオユニヴァースまでを映し終え、カメラが馬群を捉えようとしたその時だった。

 

「先頭の・・・」

実況が一瞬、言葉に詰まった。

なぜなら、先頭をいくイングランディーレのリードは既に20馬身はあろうかというまでに広がっていた。

だが、再びカメラは4強にフォーカスを合わせた。

このまま逃げ切るなど誰も想像していないのだから、当然である。

 

そのうち垂れて、リードがなくなる。

そのうち捕まり、馬群に沈む。

むしろ4強がいつ、どこで、どの馬が動くのか、その方が注目度が高かった。

 

■【あっ、馬の気持ちを本音で語ります】

ここで、イングランディーレの気持ちを代弁します。

僕、とても爽快なんです!天皇賞春の先頭を走れて。

日本一の長距離レースで大逃げなんて、誰も予想してなかったでしょう。

まっ、僕も初めてなんでドキドキしてますが。

横山典弘騎手の指示で動いてるんだよね。

 

長距離とスタミナ勝負なら自信があるんだ。

重賞4勝もしてるんだから、当然じゃない。

あれっ、もしかして僕の長所を理解してくれてる。

この大舞台で実力を発揮できるチャンス到来じゃん。

 

なんか、非常に気分よく走れるんだよね。

横山さんって技術が高いのかも。

後続の足音が全然聞こえないので、一安心。

 

残り800m標識を通過しました。

あれ、なんか低いざわめきが聞こえるような。

鞍上の指示に従って一生懸命走るのみ、油断大敵です。

 

気がつけば、外回りと内回りの合流地点で既に直線の半ばです。

もうすぐゴールだが、スタミナはまだ残っている。

一人旅はもうすぐ終わりで、少し寂しい部分もあります。

最高のレースができて、大満足です。

 

■【現代に戻ります】

すみません、つい自分事のように話してしまいました。

今でも馬と会話できたら、どんな感情があるんだろなと思います。

楽しく走っている馬もいれば、嫌々走っている馬もいるでしょう。

また、先輩にこんな強い馬がいるんだとかライバル同士で負けられないと闘志を燃やす馬もいるかもしれません。

 

結果的に、イングランディーレは7馬身差をつけて勝利を収めています。

天皇賞春の名レースとして、高い支持を得ています。

また、横山典弘騎手の神騎乗としても有名です。

有力各馬が牽制しあっている中、「大逃げ」という選択は決してその場の偶然ではなく、イングランディーレの持つ無尽蔵なスタミナとベテランジョッキーの豊富な経験値によって組み合った「強者を負かすための最善策」だったのです。

 

ラソンで同じ場面がありそうですね。

30キロまでは集団で走り、有力ランナーは牽制しながら様子をうかがいます。

勝負ポイントの35キロ以降、スパートして後続を大きく引き離す。

後ろの選手はついていけず、距離は広がる一方です。

先頭を走っているので、体力はキツいですが勝ちたいという気持ちで押し切ってしまいます。

 

■さいごに

天皇賞馬」となったイングランディーレはその後、勝利することなく2006年に現役を引退。

GI勝利を含む芝・ダート重賞5勝という実績がありながら、勝ち鞍がスタミナの要求される長距離であったこと、また血統面でも種牡馬として日本競馬の適性が疑問視されて

種牡馬入りは破談となります。

ただ、ダート重賞を制していたことが評価され、ダート競馬が主流で、競馬文化のまだ若い韓国へ輸出され種牡馬生活をスタートすることが決定します。

 

産駒からは活躍する馬も現れ、2012年にチグミスンガンがコリアンダービーを勝ち、のちにイングランディーレの後継種牡馬となります。

今もなおイングランディーレの血は、韓国で繋がれています。

そのきっかけは天皇賞春の勝利であり、長距離への対応力とスタミナが、彼の馬生を大きく変えたのです。

私も【逃げ切ってゴールイン】に憧れがあるのかもしれません。

 

 

私、もう癒されちゃいます!inお風呂

引越しのタイミングで、お風呂の椅子を処分しました。

また、オール電化からガスに給水が変更しました。

そこで決心します、シャワー生活からお風呂に浸かることを。

私の癒しである、お風呂について紹介します。

 

 

~目次~

■繊細さが大事で、今でもアナログです!

■マッサージで日々の疲れをリフレッシュ

■無の境地が最終形

■さいごに

 

■繊細さが大事で、今でもアナログです!

ハンドルタイプなので、湯加減の調整に繊細さが必要です。

温水を先に出して冷水で調整するスタイル、アナログ感があります。

日によって水量が異なり、お風呂の溜まり具合が違います。

 

次に、お湯に足をつけた瞬間の気持ちよさです。

末端から全身にくる温もりが最高です。

 

■マッサージで日々の疲れをリフレッシュ

そして、メインのマッサージタイム。

目やふくらはぎを刺激して、一日の疲れをとるために毎日継続してます。

30才を過ぎてから、体力の衰えを少し感じています。

ツボを押すとき、「イタ気持ちいい」力加減がポイントです。

 

■無の境地が最終形

最後は湯船に浸かって、ボーっとする至福の瞬間です。

普段頭を使う仕事が多いので、無になる時間を作ってます。

何も考えないって、意外と難しいです。

いや、何も考えないって意識してるのは何か考えてるのかもしれません。

 

無の境地に至るまで、日々精進しています。

なぜ始めたか、友達から瞑想したら気分スッキリするよと教えてもらったからです。

続けている中で、フッとアイデアが思いつくことがあります。

 

ただし、一つ注意点があります。

それはボーっとしすぎて深い眠りに突入することです。

何度か経験があり、鼻にお湯が入った瞬間に目が覚めます。

スッキリするのは間違いないですが、アイデアは忘れています。

 

■さいごに

たまにですが、入浴剤を入れて普段と違う雰囲気を感じてます。

不思議な縁で、会社のお歳暮やお中元で毎年ゲットします。

中身は3パック×5箱入りで、15日間楽しめます。

自宅で温泉気分を満喫できるお風呂に癒されています。

 

30才前後な方にオススメ!心に勇気を与えてくれる「虹」

私が「虹」を聴いたのは、2008年のことです。

「虹って歌いっぱいあるやん」と思われた方、虹 2008 と検索してみてください。

そう、ドラマ「ごくせん」の主題歌、AquaTimez 虹 のことです。

 

出会って15年経ちますが、たまに見てしまう動画AquaTimez 虹」について書きたいと思います。

 

~目次~

■当時18才。思い出がいっぱい

■「大丈夫」は元気が出る言葉

■熱唱すれば、あなたも虹の仲間入り

■さいごに

 

■当時18才。思い出がいっぱい

輝かしい青春時代の思い出がよみがえります。

土曜日の21時、リアルタイムでごくせんを見てました。

ヤンキー生徒が集まった3年D組と熱血教師ヤンクミ、この相関図が好きだったのです。

 

先生が生徒たちに正面から向き合う姿勢に惹かれ、胸が熱くなりました。

学生時代にこのような教師と出会っていればという思い、誰にでも湧いたはずです。

生徒は不良で周りから距離を置かれている中、ヤンクミだけはちゃんと見ている。

主題歌の「虹」とドラマの内容がリンクしてる気がします。

 

■「大丈夫」は元気が出る言葉

「大丈夫」というフレーズが印象に残ります。

歌詞の中に9回含まれており、30秒に1回のペースで聴けます。

ポジティブな言葉なので、元気になります。

 

私も山あり谷あり、いろんな経験をしてきました。

大学の進路を志望校に行くか、指定校推薦で楽な道を選ぶか悩んだこともあります。

社会人になり仕事が上手くいかず、精神的に追い詰められたときもあります。

「大丈夫」と言ってくれることで、心が軽くなり前向きに過ごせるようになりました。

 

■熱唱すれば、あなたも虹の仲間入り

年に数回、カラオケに行く機会があります。

「虹」は声の音質がマッチしており、とても歌いやすいです。

いい曲と評判は上々で、私の十八番になっています。

歌っている中で、オススメのパートがあります。

 

まず、最初の「大丈夫だよ 見上げれば もう」

口に出すことで心が落ち着き、スタートダッシュ成功です。

ここから歌うぞという気持ちになります。

 

次に、2分10秒~2分30秒のシーン。

「君には君の物語があり 僕の知らない涙がある」

たしかにと共感してしまい、少し切なさを感じるメロディーです。

涙を流したエピソードを話せる友達ってとても大事だと思います。

 

さらに、3分20秒~3分50秒のギターソロがカッコいいです。

走り出せそうなリズムで、爽快感があります。

30秒休憩することができ、メロンソーダを軽く飲めます。

 

そして、最後の場面。

アップテンポになり、気分は最高潮です。

「絆という名の虹が架かったね」

このフレーズ、心にグッときませんか?

 

■さいごに

動画で印象に残る、黒髪ロングの女子高生情報をお伝えします。

名前は高橋由真さんで、新潟県出身です。

1990年生まれで、私と同い年になります。

こんなかわいい子と出会えたら、走り出しちゃいますよね。

 

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節約志向必見!「ちくわ」って1700年前から栄養価が高いんですけど

最近、スーパーでよく買う食品があります。

見た目はシュっとして、焼き色がついてるのが特徴です。

原料はスケソウダラやイトヨリダイ、ホッケやエソなど様々な種類の白身魚です。

 

答えは日本の伝統食、「ちくわ」です。

歴史は古く、今から1700年ほど前に起源があります。

多くの方に愛され、現代でも食されています。

私が感じる「ちくわ」の価値をご紹介します。

 

~目次~

■手軽に食べれる

■汎用性が高い

■栄養が豊富

■まとめ

 

■手軽に食べれる

やはり、これに尽きます。

調理をしなくてもそのまま食べれるのは、とても嬉しいです。

お酒のおつまみ、おやつにはピッタリの食材です。

 

22時の夜食タイム、ちくわの出番です。

ちょっと小腹がすいたとき、胃袋を満たしてくれます。

つまみながらチューハイを飲む、最高の時間です。

 

■汎用性が高い

旨味たっぷりで、料理に加えると良いアクセントになります。

メイン料理やちょっとしたおつまみなど、いろんな料理に使えます。

 

私の定番はちくわ×チーズの組み合わせです。

調理時間はわずか3分のスピードメニューで、誰でも簡単に作れます。

コスパ抜群なので、オススメです。

 

チャレンジしたいのはちくわ入り具たくさん豚汁です。

豚汁にちくわを入れる発想は考えたことありませんでした。

甘み×塩味のマッチング、食べるのが楽しみです。

 

■栄養が豊富

身近な食品であるちくわ、たんぱく質を手軽に摂取できる食材です。

白身魚がメインの原料なので、良質なアミノ酸が多く含まれているのです。

脂質が少ないので、筋力アップにうってつけの健康食品です。

 

30才を過ぎてから、健康を気にする場面が多くなりました。

身体が少し細くなったと言われ、おそらく筋肉量が減ったのだと思います。

運動前後に栄養補給をして、たんぱく質を摂取します。

 

■まとめ

おつまみで食べることが多い「ちくわ」ですが、調べてみるとメイン料理にも使われています。

炊き込みご飯や野菜炒め、ちくわうどんなどバリエーションが豊富です。

たんぱく質で低脂質、とても素敵な食材です。

料理のレパートリーを増やし、知識を吸収してちくわ男子を目指します。

 

【考える野球の根幹】野村ノート(野村克也)

【プロフェッショナルとは当たり前のことを当たり前にやる】

野村克也氏が、選手・監督を経験して50年にわたる球界生活で得た原理原則をまとめた伝説のメモ。

知将ならではの野球理論と上司としての管理術が数々あり、野村イズムの全てが詰まった圧倒的な代表作。

 

~目次~

■野球を通しての新たな発見

■書籍の紹介文

■【要約】5原則について

■【注目】チームの大黒柱は捕手

■ふた言まとめ

■書籍情報

 

■野球を通しての新たな発見

私が野村ノートをハマった理由、それは野球に没頭した少年時代があり、大人になって理論やメンタルの重要性に触れることで刺激を受けたからです。

過去を振り返ると、7歳から15歳までは野球一筋でした。

小学校時代は2年間レギュラー出場して、市内大会の優勝も経験しました。

中学校時代は努力はしましたが試合出場の機会が恵まれず、挫折という苦い思い出を体感しました。

 

正直なところ、9年間は感覚的にプレーしていたと思います。

調子がいいときは「僕ってすごい」と感じ、不調なときは「まっ、いつかは良くなるでしょ」とこの繰り返しの連続でした。

また、監督やコーチから指導を受けましたが、自分の感性を信じて聞き流すこともありました。

 

しかし、野村ノートには野球理論が豊富です。

「野村野球=データ野球」

データとは観察のもととなるもので、試合の前までに用意するものです。

一方、情報は試合の中で拾うものであります。

この知識があれば、試合に対する準備やプレーの質が変化したと思います。

 

「思考が人生を決める」

「どの道を取ったか」「何を選んだか」という小さな選択肢が、周囲に影響を与え、その人間の評価につながり、最終的には人生を運命付けていくのです。

キャプテンに任命されたことで自然と責任感がつき、リーダーシップを発揮したこともあります。

練習しても上達せずに気持ちが落ちてしまい、サボってしまった経験もあります。

好不調の波を通して人間的な成長があり、今の自分が形成されました。

 

少年時代にハマったことがあれば、大人になるタイミングで振り返ると新たな発見があるのではないでしょうか。

 

■書籍の紹介文

「原理原則」。

どの世界でも仕事をするうえでの礎となります。

 

本書は、「心理のスポーツ」であるという野球の本質を実感でき、ルールを知らない人でも野球が好きになっちゃう一冊です。

 

プロ野球はセ・パ各6球団でおり、各チームが同じ戦力であるならば、確率的にはどのチームも6年に1回は優勝してもおかしくはない。

しかし現実は、連覇するチームもあれば、何年も優勝しないチームもあります。

 

その理由は野球という競技はいろんなスポーツの中でもとりわけ多くの不確定要素を含んでいるからです。

たとえば、けが。どの競技にもあることですが、エースがひとり故障しただけでチームの戦力は大きくダウンします。

またひとつのプレーのなかでミスがでたり、不運な当たりがあったりするだけで流れは一気に傾いてしまいます。

 

勢いやムード。士気高揚を結集することができれば、そんなにチーム力が備わっていなくても1年ぐらいなら突っ走ってしまう可能性もあります。

選手を叱ることなく、うまくおだてて自由気ままに気分よくプレーさせる、それでも優勝できてしまうのです。

だが何もしなくて、または選手をおだてて好き勝手にプレーさせておいて翌年も優勝争いができるとは限りません。

 

常に安定した成績を残すためには、やはり原理原則に基づく実践指導が何よりも大切であると説きます。

 

「原理原則」。

偉大なる常識を完全に消化して実践することは簡単ではないが、これを押さえておけば人生のなかでいかなる場面に遭遇しても、振り回されることもなく心は常に閑かなはずです。

 

■【要約】5原則について

(1)「人生」と「仕事」は常に連動してることを自覚せよ。

(2)  人生論が確立されていないかぎりはいい仕事はできないということを肝に銘じよ

(3)  野球をやるうえで重要なのは「目」「頭」「感性」の3つである

(4)  技術的能力の発揮には「コツ」「ツボ」「注意点」の3点が重要となる

(5)  無形の力をつけよ。形に出ない力を身につけることは極めて重要である

 

■【注目】チームの大黒柱は捕手

「優勝チームに名捕手あり」

今の時代はボールは飛び、球場は狭い。

加えて打者はよく練習して、経験を積むことで攻略の知識ももっている。

その中で投手が力だけで抑えるのは無理があり、それを助けるのが捕手の役目である。

 

野球というのは失敗のスポーツともいえます。

打ち損じやエラー、走塁ミスやサインの見落としなどまさにミスばっかりです。

その中で最も多いのがコントロールミスです。

 

ミスが数多く生じるからこそ、捕手は多少甘く入っても打者が一発で仕留められない、つまり狙われない配球をする必要があります。

そういう意味で捕手というのはネガティブでなくてはなりません。

しかし、多くの捕手がそうではなく打者の心理を無視して勝手にシナリオを描くケースが見られます。

 

配球というのは3つの組み立てに分けられます。

①打者中心

②投手中心

③状況中心

 

①は相手の弱点を突いたり、反応を見て洞察したりします。

データや前の打席の結果から考え、どうしたら相手を打ち取れるかを考えます。

②は相手打者と能力を比較して、投手の力がまさっていると判断したときの考えです。

③は点差やイニング、または走者の状況によって考える配球で、ピンチを切り抜けたい状況のときです。

 

要するに配球とは、3つの基本的組み立てを応用することなのだが、現実には投手中心のリードをしている捕手が多いです。

出し惜しみをして、配球が単純化して痛い目にあうこともあります。

つまり、①と②と③を上手に使い分けて、1球1球の応用問題を実践するのが「配球術」です。

 

ふだんから観察や洞察、あるいは考えるという行為はとても大切です。

いざという場面でその根拠となる理を探すことができるかもしれません。

世の中に存在するものにはすべて理があり、それを活かすのが勝利の近道といえるでしょう。

 

■ふた言まとめ

①原理原則を実践しよう

②捕手はチームの要です

 

■書籍情報

 

3分で追いつける!戦略とメンタルといえばテニス

こんにちは、たかのりです。

 

大学時代から7年間、テニスを継続してます。

錦織圭」や「大坂なおみ」の世界的なスタープレーヤーが活躍しており、日本でもメジャーなスポーツになったと思います。

若手有望株の登場が待たれており、今後の展望が見逃せません。

 

先日、友達と話したときに質問がありました。

テニスにハマってる理由ってあるの?

 

過去を振り返ってみると、重要な場面がありました。

今回は【体験】を通じてテニスにハマった理由をお伝えします!

 

 

~目次~

■試合では戦略が大事!?メッチャ考えます

■自分との闘い!メンタルは好不調の波

■最後に

■試合では戦略が大事!?メッチャ考えます

テニスの試合は6ゲーム先取の1セットマッチが一般的です。

相手のプレーを観察しながら、どうすれば勝利するかをイメージします。

得意な攻撃パターンや弱点を見極めることが大事です。

 

計画を作成して実行、行動を評価しながら改善する。

PDCAサイクルを繰り返して、ポイントを獲得していきます。

だんだん自信がついてきて、徐々に勝ちの方程式が見えてきます。

 

相手が冷静さを欠き、ミスを連発すれば圧倒的に有利になります。

「テニス」の勝敗、実はミスの数字によって決まるのを知っていましたか?

ここまで考えたらプレーするの楽しくなりますよね!

 

■自分との闘い!メンタルは好不調の波

華やかなスポーツの代表格であるテニス。

ですが、自分との戦いが試されることを知っていましたか?

 

試合には必ず勝敗がつきます。

勝てると思って気が緩み、リズムを崩して負けること。

あきらめずに粘り強くプレーして、逆転勝利をつかむこと。

両方とも経験しましたが、やっぱり勝利は格別です!

 

社会人1年目、地元のクラブ対抗に出場しました。

種目はシングルスで対戦相手は30代後半のプレーヤーです。

試合前のウォームアップで少し手ごわいなと感じていました。

 

序盤は様子を見ながら試合が進み、お互いにゲームを取り合います。

得意なバックハンドも精度が高く、調子がいいなと感覚がありました。

強みがあると勝負所ですごく助かります。

 

しかし、中盤になると状況は一変します。

バックハンドでミスを連発して、リズムを崩してしまうのです。

「あれ、おかしいな」と余計なことを考えると負の連鎖が起こります。

さらに、相手の攻めが決まってゲーム差はどんどん離れていきます。

その結果、1-5と残り1ゲームで敗北する場面を迎えてしまいます。

 

「何でこんなことになったんだ」と休憩中に頭の中を整理します。

「あと1ゲームとられたら試合終了」とマイナスな感情がある一方、

「ミスにより自滅してるってことはそこをなくせば勝機がくるかも」とプラス感情も脳裏によぎります。

そこで、僕は後者を選択して試合に戻りました。

 

まずは粘ることに集中して1ゲーム獲得します。

粘る精神が自然とミスを防ぐことにつながり、2ゲーム連続で制してスコアは3-5です。

「あれ、調子が上がってきてるんじゃない」といい波がきてることを感じます。

 

流れが変わったのか、相手が徐々にミスをするようになります。

必死にボールを追いかけ、守備に徹したことでプレッシャーを感じたのでしょうか?

勢いにのって4-5になり、ほぼイーブンに戻ったのです。

 

ここで、僕は「攻めてゲームをとりたい」とスイッチが入ります!

運命の第10ゲーム、ストロークをしながら攻めるチャンスを待ちました。

甘いボールが返ってくるまでの消耗戦、辛抱強さが大事です。

そして、場面はやってきたのです。

バックハンドで強くラケットを振り、見事にエースを獲得しました。

「これが俺のプレーだ」とメンタルは最高潮です!

 

ここまでくれば、勝ったも同然。

見事に6-5 の大逆転勝利を収めました。

弱さと向きあいながら、自分との闘いを制しました!

 

■最後に

僕がテニスにハマッた理由をご紹介しました。

運動不足解消でスタートしたので、誰でも気軽にできます。

経験を積んで試合に出れば、考える能力も身に付きます。

 

テニスプレーヤーが増えれば、とっても嬉しいです~☆彡

 

 

 

 

自転車競技漫画の傑作!!弱虫ペダル

こんばんは。

 

ぽっちゃり系男子、たかのりと申します。

2月は寒い日が続くので、インドア生活です。

ポテチをつまみながら、趣味であるアニメ鑑賞を楽しんでいます。

最近すごく面白い番組に出会いました。

その名も弱虫ペダル

自転車競技をテーマにした本格的なスポーツ漫画です。

 

レースが熱い!

ゴール前の攻防が凄いんです。

残り1キロから白熱の展開が繰り広げられます。

勝ちたいという執念や限界突破のシーンは必見です。

オススメは坂道VS真波のインターハイ最終日。

お互いに刺激しながら一位を目指す姿に感動します。

 

チームスポーツ精神!

高校インターハイは6人1組の団体戦。一人一人に役割があります。

直線が強いスプリンターや登りが得意なクライマー。

全体的に優れてるオールラウンダー。

お互いの良さを発揮しながら、3日間を戦い抜きます。

 

個性豊かなキャラクター!

主人公はアニメやマンガが大好きなオタク少年の小野田坂道。

高回転(ハイケイデンス)クライマーで、称号は山王。

普段は優しい性格ですが、自転車に乗るとガラリと一変。

胸が熱くなる走りを見せてくれます。

 

次に爽やかイケメンの真波山岳。

天才肌のエースクライマーで翼が生えたように加速するのが特徴。

マイペースな性格で、普段は遅刻魔。

坂道のライバルとして立ちはだかります。

 

そして勝利のみを追求する御堂筋翔。

規格外の強さを持つオールラウンダーで絶対的エース。

勝つためなら手段を選びません。

 

以上、弱虫ペダルの紹介でした。

自転車は僕にとって移動する相棒です。

暖かくなればブラーっとサイクリングしようかな。